【HTML5】「href」と「src」の 違い

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

みなさん、いかがお過ごしだったでしょうか。

どうも、れきをくん(@rekiwokun)です。

HTMLタグを書く上で迷ったことはないですか?

私は頻繁に「href」指定だったか、「src」指定だったかを迷います。

今回の記事では、「href」と「src」の指定の違いをご紹介していきたいと思います。

では、今回の講義を始めます。

「href」と「src」の意味

href

「href」は、hyper reference(ハイパーリファレンス)の略です。

意味としては、参照、参考、引用です。

つまり、ページに関連する情報(HTMLから外部リソースへのハイパーリンク)を指定する場合に使用します。

使用例

タグ使い方
aハイパーリンクの出発点を指定
areaイメージマップのハイパーリンク領域を設定
base相対パスの基準URLを指定
link外部リソース(CSSとかjavascriptとか)のパスを指定

src

「src」は、source(ソース)の略です。

意味としては、出典、由来です。

つまり、ページに埋め込む情報(HTMLに埋め込むファイルへのパス情報)を指定する場合に使用します。

使用例

タグ使い方
audioメディアファイルを埋め込む
embedプラグインが必要なデータを埋め込む
iframeフレームを埋め込む(HTMLを埋め込む)
img画像を埋め込む
input入力欄を埋め込む
scriptjavascriptを埋め込む
sourceメディアファイルのURLを指定
video動画ファイルを埋め込む

まとめ

指が覚えるまで入力すれば忘れることはないと言われそうですが、意外にふっと忘れることがあります。

忘れたらリファレンスを見ればいいだけの話なのですが、基本的なタグまでリファレンスを見ていると時間を膨大に消費してしまいます。

明確な違いを理解しておくと、ふっとした時にも思い出せるのではないでしょうか。

そういった意図で書いた記事になります。

ご参考になれば大変嬉しいです。

今回の講義はこれで終わります。

では、またお会いしましょう!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました